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シェィンの英音法 · SHANICS Phoneme Trainer

小中学校の先生のための
音素・フォニックス研修 — Day 1

教員研修資料をこのページで読む、またはPowerPointでダウンロード

これは英会話レッスンではありません

「英語として使われる音がどういうもので、どのように発音するべきか」を学ぶプログラム。

「シェィンの英音法」は英会話を始める前の英語レッスン、はじめの第一歩です。

英会話習得に必要な3つの要素

シェィンの英音法は、この中の「音法」に特化したプログラムです
要素役割重視すること
文法文を正しく組み立てる正確さ
語彙力言いたい内容を表現する表現力
音法相手に聞き取ってもらう・聞き取る通じやすさ

英音法の概要

詳しい解説はレッスン内で行います。
1

フォニックスとは

フォニックスは音とスペリングの関係性を学ぶもの。英語の音はすでに知っている前提。

2

英音素とは

英語で使われる音全て。それらを学ぶことで、フォニックスの理解が深まり、自信を持った・一貫性を保った発音ができる。

3

音声変化とは

文字単体・単語単体・文中の発音は異なる。

4

日本語の音

日音素と英音素の違いの理解が深まる。

5

ゴール

スペリングから発音を読み取る力。DictationとReadingの向上。

母音と子音の特徴 — 概要

母音の数、子音の定義の違い

母音 (Vowels) — Voiced:声の種類

強弱 (Stress)
強く読む母音と、弱く読む母音(シュワ化)の差
長短 (Length)
母音そのものの長さの違いが、別の単語を生む
向き (Rise & Fall)
音程が上がるか下がるか — 疑問文的/断定文的な響き

子音 (Consonants) — Voiced & Unvoiced:口の動き

HC・FC・NC
息の流れ方(止まる・続く・鼻に抜ける)による分類。把握することで、単語同士がつながる「リンキング」の仕組みが理解できる。
Voiced/Unvoicedの認識
無意識に「補助母音」を足してしまう癖に注意
子音の生成メカニズム
口の動き+Voiced or Unvoiced

IPAではなく、独自の発音記号を使う理由

Standard Phonetic Signs Version 2 — スペリングをベースとした記号

発音記号は、実は統一されていません。例:pot の母音「短いオ」を、実在する6つの体系で比べると——

体系記号
IPA(国際音声記号)ɒ
K&K(Kenyon & Knott)ɑ
APA(Americanist)a
MWCD(Merriam-Webster)ä
MECD(Encarta College)o
AHD(American Heritage)ŏ

IPAは国際標準ですが、英語のスペルと直接結びつかない記号を新たに覚える必要があります。米国辞書のWebster式表記も出版社ごとに細部が異なり、教材を変えるたびに読み方を学び直すことになりがちです。
出典:Wikipedia「Pronunciation respelling for English」の辞書別比較表(約25種の体系を掲載)

英音法は、一つのルールに統一 — Standard Phonetic Signs Version 2 の例
ā
day, date, obey, eight
ē
eel, key, bean, ski
ī
ice, sky, pie, light
ō
open, boat, note, bowl
ū
school, rule, suit, soup
ə
about, item, button

同じ記号ルールを、全カード・全ツールで一貫して使用 — 迷わず読める。

🔍 記号を調べる:dictionary.html →

1,600以上の音を、すべて独自録音

子音・子音ブレンド × イントネーション(上昇調・下降調・短母音)の全パターンを収録
1,600+種類の音声を収録

上昇調(➚)は疑問文、下降調(➘)は断定文のように、実際の会話で使われる自然なイントネーションを、子音・子音ブレンドの全パターンで再現。既製の音声教材にはない、シェィンの英音法だけの収録データです。

カテゴリー内容
子音(26種)長母音 × 上昇調338
長母音 × 下降調338
短母音130
子音ブレンド(24種)長母音 × 上昇調351
長母音 × 下降調351
短母音135

生徒が「自分で」練習できる仕組み

ブラウザだけで動く、音法特化のデジタル教材群

英語音声神経衰弱

音を聞いて同じ音のカードを探す、聴き分けゲーム。

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絶対英音感チャレンジ

子音・ブレンド・母音のカテゴリーから当てる、全7レベルの聴き取りゲーム。

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Blend Flow Trainer

子音+母音の組み合わせを口の形ごとに発声練習。

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Text to Phonetic Signs

文章を自動で音法記号に変換。読み教材を即作成。

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Listen and Speak Exercise

似た音の単語を聞き比べ、正しく聞き分ける力を鍛える。

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Text to Speech

入力した文章をネイティブ音声で読み上げる。

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Vocabulary Listening Builder

レベル別の語彙を、段階的に積み上げて習得。

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Read the Phonetic Signs

音法記号で書かれた文章を、声に出して読む練習。

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先生の役割が変わります

大前提:「ネイティブ = 正しい発音」ではありません

ネイティブの発音にも地域・世代・個人差があります。「ネイティブらしさ」そのものを、唯一の正解にはしません。学ぶのは「正しい発音」ではなく「使われる発音」— 広く通じる一貫した音のルールを、体系立てて教えるという立場です。

そのうえで、先生の役割もこう変わります

先生が完璧な発音を示す必要はない

音の作り方はカード・音声・スコアリングツールが担当。先生は「気づきを促す」役割に集中できる。

Student Progress Notesで振り返りを蓄積

レッスンごとの気づきを記録し、次の指導に活かせる仕組みが最初から用意されている。

今日から、「音も教えられる」先生へ。

英音法は、発音に特化したプログラムですが、発音全般をカバーするものではありません。発音を学ぶために最初に学ぶべき内容です。何が英語の音で、何が英語の音でないかを知らなければ、自信を持って発声することができません。

このプログラムは、英会話の初心者だけでなく、発音を矯正したい上級者にも最適です。

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小中学校教員向け 英音法研修 — Day 1–10
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